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あさくら人物誌
廃校利用の美術館 共星の里
アートディレクター 柳和暢さん
廃校利用の美術館 共星の里

共星の里 提供
共星の里 アートディレクター
柳和暢さん
九州北部豪雨による被災
福岡県朝倉市黒川の廃校利用の美術館 共星の里は2017年7月の九州北部豪雨によって集落と共に被災、復旧、復興を通して今、大きな変化の過程にあります。その中心メンバーの一人、柳和暢さんは朝倉市生まれ、23歳から約30年間サンフランシスコで現代美術作家として活躍し、2000年から共星の里アートディレクターとして企画・運営に関わっています。スローガンは「人と自然とアートが結び合う」、英彦山の座主が館(黒川院)を構え14代続いた由緒ある歴史を持つ黒川集落、土着の地域文化と現代アートの融合を図る柳さんの今後の活動が注目されます。

共星の里 提供

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柳さんはサンフランシスコ生活で世界的に著名な喜多郎さん(キーボーディスト、作曲家)と出会います。6年間の喜多郎さんとの活動で様々な音楽スタッフやアーティストとの出会いがあり、フリーターから始まったという自らも絵画、彫刻、写真などのアートの世界に入っていきました。そしてその頃に出会った一人、朝倉市の尾藤長司さんから後年、共星の里への協力を依頼され帰国を決意、尾藤さんご夫婦と3人で共星の里を企画・運営することになりました。
共星の里 物語とエピソード
英彦山の座主の居館だった
住んで20年、黒川の歴史を編む
被災者の癒しのアートへ

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