谷藤徹夫少尉(「妻と飛んだ特攻兵」)

ノンフィクション作家豊田正義氏の作品「妻と飛んだ特攻兵」は2015年テレビ朝日でドラマ化され「日曜エンターテイメント」で放送されましたが実はこの谷藤徹夫少尉は生まれは青森県ですが、朝倉郡筑前町にあった大刀洗飛行学校出身で後に妻となった朝子さんとも筑前町で知り合いました。

 

1945年8月15日に日本は終戦を迎えますが谷藤少尉は満州国に残っていた日本兵と「神州不滅特攻隊」を結成、11機でソ連軍への特攻計画を実行します。その時に同じ特攻機に白いワンピースで同乗したのが妻の朝子さんでした。なぜ二人は一緒に特攻機に乗ったのか、なぜ終戦後に?作家の豊田正義氏は青森県恐山の谷藤少尉の故郷を訪ねて執筆を決意し、二人の軌跡を追いました。

 

そして筑前町の住民ディレクターのみなさんは大刀洗平和記念館の山本館長にそれらのことを学びます。山本館長は谷藤少尉の故郷青森県恐山や東京世田谷の慰霊碑などを訪れ、戦後70年の企画として「それぞれの特攻兵」を企画しました。住民ディレクターの皆さんは谷藤少尉、妻の朝子さん、当時東洋一と言われていた大刀洗飛行場について山本館長から学び「ふらっと!!あさくら」で番組化しました。戦後70年だけに終わらせないとして始まった学習会とフィールドワークはまだこのような形で生かされます。

2015年は戦後70年の年でした。筑前町では大刀洗平和記念館の企画展や展示品を取材して独自の番組化に取り組みました。住民ディレクターの皆さんのチーム力が生かされました。その一つが谷藤徹夫少尉と朝子さんの軌跡を追うことでした。

ふらっと!!あさくら第15回(2015年7月25日放送)から。

2015年は様々な戦後70年企画を行いました。大刀洗平和記念館の跡地はかつて東洋一と言われた大刀洗飛行場の一部でした。総面積が46万坪あったと言われ福岡ドームの22倍にあたります。その大刀洗飛行場の歴史を紐解きました。

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