大刀洗平和記念館企画展

「民ヲ親ニス」

幕末から明治、大正そして昭和へ。

先見と才能で激動の時代をリードした杉山家四代の軌跡

杉山家四代(灌園、茂丸、夢野久作、龍丸)は、幕末から明治、大正そして昭和の時代に、その卓越した先見性と才能を持って活躍し、日本だけでなく世界にも貢献、影響を与えました。その基本にあるのが灌園の教えともいえる「民ヲ親ニス」。また茂丸が遺したことば「アジアの人のために働け」は久作や龍丸の生きざまに大きく影響しています。

本企画展では、筑前町にもゆかりのある杉山家四代が遺した足跡を当時の貴重な書簡・写真・原稿や書籍などを通じて紹介します。

■期間:2019年2月2日(土)~2019年5月30日(木)

■時間:開館時間に準じる

■会場:平和記念館内2階「企画展示コーナー」

​詳しくは大刀洗平和記念館のホームページをご覧ください。

http://tachiarai-heiwa.jp/

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「在親民」は中国・儒教の教書『四書五経』の一つである『大学』の一節。

朱子学では「民ヲ親(アラタ)(新)ニスルニ在リ(上位下達で民を管理すること)」

陽明学では「民ニ親(シタ)シムニ在リ」と解釈されている。

杉山家では「民ヲ親(オヤ)ニス(民を自分の親と思って面倒見ること)」と捉え家訓のように受け継がれてきた